匹夫の勇

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匹夫の勇
12月26日、PM12:05 セントレア発、バンコク行

初海外へ行ってきました。
Planned Happenstance」(計画された偶然)をねらって決行した今回の出張。
英語は全くのザルの人間が、海外でどこまでビジネスの話ができるのか?
を自分を使って実験してみました。

エージェントは、Mr.藤川(英語ペラペラ)
彼の目的は観光だったので、事前打ち合わせはなし。
課題は3つ
1.)現地価格と日本価格の比較。
2.)露店を渡り歩いて物々交換ができるか?
3.)現地の人と名刺交換。

けっこう無謀な作戦らしく出発前、諸先輩方から
「それ、観光目的なんじゃないの?」と言われてしまう始末。
今思えば、その時の言葉がなかったら、観光で終わっていたかもしれません。

結果・・・
課題は全達成!!

親切な現地の方に日本でいう「衣料版中央卸売市場」のようなところを教えてもらい、
BITEC、シリキットコンベンションセンター、プラティナムのトリプルを見学することができました。
せっかくなので、余剰資金で仕入れを敢行することに・・・
日本で値切りは得意分野。でも海外じゃあ一般以下。
・・・ということで、これも現地のバイヤーに聞いちゃいました。(ボディランゲージ)

魔法のワードは「ラカーソン
これは、「私は業者です」とアピールする現地語らしく、通常の値引きより大きく下げることができる。
ロットがデカくなるのが難点ですが、試してみると効果テキメン!!
こんな言葉は、教科書やガイドには載ってません。
日本でも海外でも、「知る者より動く者が強い」と学んだ瞬間でした。
ホテルで携帯電話を盗難されたことを除けば、大豊作の「初」海外出張でした。
親切な現地の方、そして藤川さん、ありがとう!!

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