一瞬、自分の目を疑った―
炎天下、現地男性が路上に倒れている。
破れた衣服。
そして・・・
左手、左腕がない。
しかし、
どうやら出血はないらしい。
右手にプラスチックのカップ、
中には「硬貨」。
右わきには、5歳ほどの女の子が座っている―
素通りすることはできませんでした。
お疲れ様です。
先日のブログの続き、バンコク出張レポートです。
今回の内容は、ブルー。
それも深海です。
私が現地で得た「学び」についてです。
冒頭のが1つ目。
もう1つは―
コンビニにありました。
バンコクに、日本でいう歌舞伎町のようなところがある。
一見、バーのような雰囲気を醸し出しているその場所。
ど真ん中にステージ、壇上にはライトアップされたモデル風の女性たち。
客は女性を番号で指名し、コトの価格を交渉。
女性はステージに立たせてもらう代わりに、店からは給料をもらわない完全歩合制。
店側は、女性を餌に客から飲食費を取るというビジネスモデル。
日本では考えられないが、公共の売春バーだ。
バンコク滞在4日目の夜
セブンイレブンにて、二人組の現地女性に遭遇。
一人はタイ語、英語、日本語を操るバイリンガル。
見るからにお水系の格好。
時間はあったが、その気はないので、4人でマクドナルドにて話をすることに。
仕事を聞くと、
前述の売春バーで働いているらしい。
「夢はグランドスタッフだった。
SEXは大嫌い。私は12歳で母をなくした。20歳の時に父親も。
国際科がある学校へ行っていたけれども、当時16歳の弟、9歳の妹と生活していくためには学校をやめて、バーで働くしか手段がなかった。」
これはバイリンガルの彼女の言葉。
今、書きながら、また凹んでますが・・・
久しぶりに、心に刺さりました。
日本に住む私たちは恵まれ過ぎています。
「この気持ちを忘れてはならない、
時と共に薄めてはならない、
心に切り刻んでおけ。」
そう強烈に思いました。
『先進国での雇用の創出によって、発展途上国の経済的弱者に一つでも多くの職業の選択肢を提供する』
これを、私の人生においての課題の一つにしたいと思います。
それでは。
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