先日、というかだいぶ前、美容院に行ってきて、勉強になった出来事がありました。
私は、基本的に同じ美容院は行かないので、いつも「咲楽」やホットペッパーを見ながら新規開拓をするんですが、フリーペーパーなので割引クーポンがついてるんですよ。

それをつかって金山のある美容室へ。
クーポンの内容は、「カット半額３１５０円。」
その日は日曜日。
店に入ると
「どこで当店をお知りになりましたか？」
「え～と、これで。（クーポンを差し出す）」
「あ～、このクーポンは平日のみなんですよ～。」
「そうなんですね～。」
ってことで、６３００円に・・・
「クーポン欄にかかれてないやん？」と思いながら、
もカットを受けました。
店長さんは気さくな方で、
自分がカットをするときは、東京のカリスマ美容師がいるところで切ってきたり、各県で一番高い美容院へ行ったりするらしく。
お客専用ロッカーを備え付けている店や、個室でカットを受けられる店。また、ガウンを着せられる店などユニークな話題が多かったんですが・・・
まぁ、もう二度と行きませんね。
金山の一等地に美容院構えて、
ランニングコストがかかるのはわかります ケド・・・
ウソ書いちゃいかんでしょ？
その店、売上を作る仕組みがいたるところにありまして、大変勉強にはなったんですが・・・
スタイリングの際に使ったワックスを勧めてくる。
１ヶ月以内の来店は２０％ＯＦＦ。
会計の際に、次回の予約を取る。
美容師の出勤日を表にして張り出している。などなど。
（ほかも結構あったんですけど、忘れました）
気分良くないよね～。。。
でも結構お客さんは入ってんですよ。
ふと、
名駅前の飲食店オーナーが言ってたセリフを思い出しました。
「飲食はね。人、味が普通でも立地だけで勝てるんだよ。」
これ、美容業界も当てはまるんですかね？
もちろん、そのオーナーが勝手に「定義化」しているのであって、
真相は定かではないですが・・・
ちょっと、その金山の美容院・・・今後は要注目です。