農機具を売りたいとき農協にするか専門業者にするかって悩みますよね?
農協(JA)と農機買取専門業者の違いについて解説します。
農協の特徴
農協(JA)は主に農機具の新品への買い替えを行っています。
そのため、中古農機に対しての価格は付きにくいというデメリットがあります。
古い車を引き取って、新品を買い取って貰うという形ですね。
そのため農協は新車販売には強いですが、農機の買取などには弱い面があります。
中古農機専門業者の特徴
中古農機業者は、農機具の買取を専門として行っている業者です。
店舗無しの買取業者、店舗有の買取業者があります。
店舗無しの場合は、インターネットで再販するため、業者間の買取が主です。
そのため、買取価格はとても安くつきます。
一方で店舗型の場合、再販は店舗で行います。
インターネットと店舗どちらが再販しやすいか考えると、実物が見れる店舗のほうが売れます。
そのため中古農機買取専門業者は、高価買取が可能となっています。
JAは地元に根付いていて農家とは密接な関係にありますが、中古農機の買取には少し弱い面もあります。
高価買取を考えている方は、店舗型の中古農機買取専門業者も探してみてください。
弊社・日本中古農機組合の場合、現役農家の方はもちろん
- 昔やってたけど今はやってない方
- 建設会社の方
- 家庭菜園をやりたい方
などがお見えになります。
店舗型の農機専門買取業者は一番買取価格が高くなると思います。
近くに店舗がないかぜひ探してみてください。